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会長の挨拶

 本協会は、ディーゼルエンジン、ガスタービンなどの内燃機関を原動力とする自家用発電設備等の信頼性や安全性を向上することにより、電気を安全かつ確実に供給し、我が国の経済の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とする一般社団法人です。

 今日、電気は社会経済システムにとってなくてはならない重要なエネルギーとなっております。電気の供給が事故や災害で途切れるような事態になれば、個人生活、企業活動、国家社会などの重要な機能は致命的な障害を受け、人命の保護や財産の保全、事業の継続さえ困難な状況に陥りかねません。被害を最小限にとどめるためには、確実に発電して電気を供給できる高い信頼性の自家用発電設備を設置し、万が一の事態に備えて普段から保守点検しておくことが必要となります。

 このような社会的要請を背景に、本協会は昭和49年に優れた品質の自家用発電設備を供給するための民間の自主認定制度を発足させました。また、昭和52年には自家用発電設備の設計・製造、据付工事及び保全の業務に従事する専門技術者を養成するために、専門技術者資格制度を発足させました。

 これらの制度は、会員皆様の地道な努力とお客様のご理解を得まして、着実に普及してまいりましたが、更に公平性、中立性、透明性、国際性を高めるために、平成14年に(公財)日本適合性認定協会から製品認証機関としての認定を取得し、それまでの自主認定制度をISO/IECガイド65に基づく製品認証制度に切り替えました。また、消防用設備等の非常電源として設置する自家発電設備については、本協会は平成13年に国の指定認定機関に、その後平成16年には制度改正により登録認証機関となり、国が定める技術基準に適合していることを認証する事業を行ってまいりました。

 同制度は時代とともに順調に発展し、40年近く経過してまいりましたが、平成23年3月11日に発生しました東日本大震災の際には、応急復旧活動や電力需給ひっ迫対応に、本協会が認証しました多くの自家用発電設備が活躍し、その重要性が再認識されたところです。その後、災害の教訓を踏まえ、国は国土強靭化のために、また多くの民間企業等では事業継続性の強化のために、自家用発電設備の設置を進めつつあります。本協会としましてはこれらの取り組みに積極的に協力してまいりたいと考えております。

 本協会は、今後とも社会的要請に応え事業を推進してまいる所存でありますので、一層のご鞭撻とご協力をお願い申し上げます。

会長 森 信昭